LEICA SUMMICRON-M 50mm F2で、家族の成長を残していく

カメラの話
この記事は約16分で読めます。

こんにちは、

先日、エルマー50mm f2.8を使用してみたとレポートをさせてもらいました。
ライカMを使い始めてしばらく経過していますが、仕事が繁忙なためスケジュール的にも外出して撮影する機会は少ないのが現状です。

究極のスナップカメラとして名高い「ライカ」ですが、スマートフォンの普及が進んだ昨今での家族の思い出を残すのは専らスマホで十分よね。という風潮があるのも事実です。

そこでですよ!

あえて往年の名機と呼ばれたズミクロンを使用して、子どもの成長や親としての成長を残していけたらと思って、買ってしまいました。

LEICA SUMMICRON-M 50mm F2を購入した話

ライカの現行 SUMMICRON-M 50mm F/2!!

私が社会人になりたての頃、カメラの素晴らしさを教えてくれた友人は私を新宿のライカブティックへ連れて行ってくれました。

そこには、軽自動車ほどのプライスを提げたキラキラなカメラ。

素人が触れるなんて恐れ多い代物でしたがおいそれと持ってはシャッターを押しまくっていました。

あれが2015年頃だったと思います。

今、私が手にしている機材そのものだったのですよね。社会人として、家庭を持つようになり、ここまで来たのかと懐かしい時を回想しながら記事を綴っています。

実際のLEICA SUMMICRON-M 50mm F2

中古で手に入れた、 SUMMICRON-M 50mm F/2

非常に状態が良い割には、相場より安価で購入することができました。

ヤフーショッピングのポイントやらも駆使して家計に響かない程度の買い物でした。

他のMマウントレンズは、フォクトレンダー製のものを所有していますが、

コシナ製のレンズのビルドクオリティが凄すぎるのか、ライカのレンズと比較しても遜色ない作りであることが分かりました。

組込式のレンズフードは、賛否両論分かれますが私は紛失防止のために賛成派です。

しかし、35mm切り込みフードはかっこいいっすよね。友人にもらったものですが、フードを残すためにレンズは手放すことがないでしょうと思えるほど。

実際に、使用してみないともったいないです。

室内ではありますが、作例をどうぞ。

SUMMICRON-M 50mm F2 作例:ファーストインプレッション

朝一に届いて、仕事へ行くまでの短時間で撮影してみました。

ズミクロン50を使って、室内で物撮り

EXIFデータですが、カメラ内に残ったデータを自動生成しています。
絞り値に多少の誤差がありますが、参考程度にご覧ください。

金属と塗装の艶めきがたまりません

最短撮影距離で前ボケを確認、
非常に綺麗です。

ストリングポスト部分に吹いた後のタオル生地が残っている…。

造形物には十分なレンズです

最短撮影距離が70cmなので、テーブルフォトではちょっと苦労するかも?

絞って撮影

開いて撮影

空の色を綺麗に表現しています。

ズミクロン50で撮影した子どもの写真

柔らかいボケに、ピント面はシャープ。

世界中のライカホリックを魅了しているだけあります。

まとめ

以上、新たな相棒を手に入れたよ。という話でした。

長い歴史の中で、ズミクロンで撮影された名作と言われる写真はいくつもあると聞いています。同じレンズを使って、家族の成長をこれからも残していきたいと思います。

使用した機材について

冒頭の物撮りには、

ソニー α7Ⅲ

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

LEICA M Typ240

LEICA SUMMICRON-M 50mm F2

今度は、外での散歩時にカバンに忍ばせてスナップ撮影をしていきたいと思います。

ありがとうございました。それでは、またの機会に。

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