【作例:ライカM】LEICA M(Typ240)を使って、ひまわり畑でスナップ撮影をしてきた話

カメラの話
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はじめに

都外への外出も気が引ける…。

そこで、中央線沿線で都心から30分圏内で
行くことができる場所を候補地にした際、こちらの昭和記念公園が候補に。

 

腰高のひまわり「サンフィニティ」が満開との情報を聞いて、早速行ってみることにしました。

愛機:LEICA M240

 

カメラ好きが最終的に行き着く先として名高い、M型ライカを使っての記念撮影を行っていきたいと思います。

 

↓関連記事がございますので、ご覧いただければと思います。

〈使用レンズ〉

①フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4

②Pentax Super-Takumar 55mm 1:2 M42

昭和記念公園「ひまわり畑」作例

フォクトレンダー ノクトン

 

それでは、M型ライカで撮影したひまわり畑の作例をご覧ください。

 

周辺減光によるトンネル効果で、一際伸びるひまわりを切り取っています。

ソニーのカメラを使って撮影することが多いですが、ライカは完全に別物の写りといった様子。

印象的に記憶をそのまま切り取っている、そんなイメージ。

 

 

PENTAX スーパータクマー

 

ここからは、55mmのスーパータクマーです。

 

オールドレンズが故の、うるさすぎるボケ味

ですが、ピント面はしっかりシャープに映っています。

 

 

青色がしっかりと出ています。

公園でのスナップ写真

 

実は、ノクトン35mmで撮影した写真はもっとたくさんあるのですが、

妻の顔がしっかりと写っているので今回は載せるのをやめておきます。

 

ライカMとフォクトレンダー35mmでの風景撮影をご覧ください。

 

非常にシャープな印象。

F8まで絞ると現代のデジタルカメラ的に撮影することも可能です。

 

 

青色が透き通っている様に映ります

 

葉の一枚一枚までよく解像してくれています。

とても角刈りな銀杏並木

 

レンジファインダー機でも風景写真はしっかり撮影できました

 

まとめ

 

今回は、M型ライカで風景写真を撮影してみました。

 

小型軽量でフルサイズセンサー搭載であるため、素晴らしい高解像な風景写真になったと思います。しかしソニーの最新αシリーズと比較すると性能に差があることは否めません。

 

αシリーズで使う、大三元レンズ達

 

高性能なカメラ故、人間が撮らされている感というか
同じ機材だったら誰でも同じような画が撮れてしまうという現状もあると思います。

 

フルマニュアルで露出やピントを合わせて、
心地良いシャッターフィーリングで「ライカで撮影している」という満足感

 

上手く撮れないことを機材のせいにできない感覚だったり、を感じることができるということがM型ライカを使う理由の一つだと思います。

 

と、偉そうに素人カメラ好きが綴ってみました。

ありがとうございました。

それでは、またの機会に。

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