こんにちは、
突然ですが皆さんは、子育てをするにあたってどのようなお住まいで過ごしていますか?
結論から言うと、メゾネットにして最高。
私たち、夫婦は子どもの妊娠中に引っ越しを検討して色々と調べた結果、メゾネット住宅に住むことに決めました。
なぜ、子育てにメゾネット住宅が適していたのかを今回は綴って行きたいと思います。
○子育てのための家選び
これって、永遠の課題だと思うんですよ
だって、専門家の出している雑誌やメゾット本をみても買いてあることは様々…。
今回、検討するにあたっての情報はこちら
- 20代夫婦
- 初めての子育て
- 費用面に制限あり
- 妊娠中、短期間で入居する必要性
と制限が多い今回の引っ越しだったので、現状の最良な選択をしてみました。
もちろん、周囲の環境や金銭面の余裕によっては如何様にでもなるとは思いますが。
子育てに向けてメゾネット住宅を選んだ理由
騒音問題解消
夜泣きによる騒音問題というのは、誰でも想像が着くと思います。
実際の声として、親しい友人からこの様な意見を聞いたことがあります。
隣に住んでいる若い夫婦なんだけど、赤ちゃんの声や鳴き声に関しては可愛らしくて好きなんだけど、泣いていても窓を全開にしたままだったり。近隣住民のことを配慮するのって大切だよね。
確かに。
実際に、赤ちゃんを育ててみて感じることは
- 泣く
- 泣く
- 泣く
- おむつ
- 泣く
に尽きると思います。(笑)
赤ちゃんにとって、泣くことは当たり前のことであり、全世界の人が誰しも通ってきた道でもあると思います。
赤ちゃんは、泣くことが仕事と言っても過言では無いと認識しています。
しかし、だからと言って親としては全くの配慮が無いっていうことも違うと思うんです。
そこで、メゾネットタイプの住宅ですよ!
メゾネットタイプ住宅のメリット
生活していると、大概の人が
- 1階 リビング
- 2階 寝室
と生活空間を分けると思います。
これを利用し、リビングで就寝することで赤ちゃんの夜泣きの際にも直接的に近隣住民へ声が響くことがないようにすることができるのではないかと考えました。
つまり、こういうことです。
(図説明)
1階で就寝する→2階で就寝する他世帯への騒音防止
互いの世帯は 【 生活空間 // 壁 // 階段 // 壁 // 生活空間 】となり騒音防止。
子育てに意外なメリット
- ミルクを作る手間
- おむつを捨てる手間
- 生活動線の縮小
- 光熱費の削減
- 夫婦の負担軽減
- ファミリー向け間取りが多く、周辺世帯も家族連れが多い
どういうことかというと、
ミルクを作る手間軽減
基本的には、1階にキッチンがあることが多いと思います。例えば2階に寝室がある場合を想定すると一々キッチンまで作りに行くか、赤ちゃんを抱っこして降りないといけません。
時間がかかるだけでなく、階段で赤ちゃんを抱っこするということは転落のリスクもあります。
それが、1階のLDKで赤ちゃんと就寝してしまえば楽ですね。
おむつを捨てる手間軽減
これは、環境次第ですけど私たちの家庭では蓋付きゴミ箱におむつを捨てるようにしています。
巷にはおむつ用に設計されて臭い予防のあるスマートポイなどという製品もありますが、汎用性が低いですから未導入です。
ですので、ゴミ箱を一箇所にすることでスペース・見た目上の利点があります。
生活動線の縮小 / 光熱費削減
これは、後述の光熱費の削減にも繋がるのですが
同一箇所で生活をすることで暖房器具や電気をまとめて継続的に使用することで、節約になるということです。
冬場などでも継続的に暖房器具を使用しなければならないことから、冷えた部屋を温め直すのはエネルギー的にも無駄が多いです。
毎日続けていれば、光熱費も馬鹿にならない値段になりますね。
夫婦の負担軽減
少しでも育児を経験したことがあると、初めての夜には驚かされます。
夜泣きにより目が醒めるということ。
初め、2階の寝室で夫婦と赤ちゃんを共に就寝するスタイルで行ってみたのですが、赤ちゃんが泣くことで夫婦共に目が覚めてしまうため、翌日2人揃って活動不能となってしまった経験があります。
そのことを踏まえて、現在では夫婦が日替わりで子守をすることでこの問題を解消しています。
睡眠時間の確保って、本当に大切で次の日の家事パフォーマンスに大きな差が出てくるんです。
連日続けば余計、顕著に現れます。そして、イライラが募り……。二人の仲は……。
これ以上は書かなくても分かるでしょう(笑)
つまり、夫婦が別の空間で寝ることで健康状態の確保もできるのです。
間取りの特徴上、近隣にファミリー世帯が多い
近隣にファミリーが多いって、とても重要なことだと思います。
情報共有が容易になることや、家族連れということもあり素性が明らかであること、子育て家庭であることから比較的家にいる時間が長いため、防犯上も有利である、という点が挙げられます。
近隣にファミリー多いということは、多少子どもが物音を立てたとて寛大に受け入れてくれることが多いはず。お互い様です。
比較的家賃が安価
これは、あくまで体感的なイメージですが
マンションやアパートと比較して、間取り数や収納が多いが家賃が安価であると思います。
そして、戸建てのようなクオリティで単身世帯が少なく、ファミリー層に適した物件が多い特徴があります。ファミリー層が多いことでのメリットは前述していますし。
バルコニーが1階・2階と使えるということは、子育ての副産物であるチョモランマ級の洗濯物を片付けるのにも大きなメリットであるといえます。
ちなみに、我が家では1階にタオルやブランケット、シーツ類を2階には衣類を干すことで活用しています。
下着等の衣類を2階に干すことで、防犯上安心ですし。
持ち家「夢の一戸建て」を持つための予行練習
どういうことか?
将来、持ち家戸建てを購入したいと考えています。
毎月10万円以上の家賃を払い続けるということや自家用車の駐車に関してもお金がかかってしまうでしょう。
独身時代は、マンション・アパートでの生活をしていたためワンフロアでの生活でした。
戸建てとなるとツーフロア以上になるため、掃除や洗濯物の持ち運びなどの日常生活を営むことで何か気がつく点を知れると考えたからです。
もし、2階に移動することが面倒だと考えれば今後の持ち家購入計画はマンション一択となりますよね。
今のところ戸建てに住みたいという気持ちで傾いています!
趣味の車だって、いじれるし…。ニヤニヤ
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、子育てするにあたってメゾネットタイプの住宅が良いメリットを綴ってみました。
もちろん、メリットだけでは無くて実際に住んだからこそわかったデメリットもあるので今後記事にしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
では、またの機会に。
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