【実体験】ファイザー製コロナワクチン「コミナティ」を接種しました!実際の副反応・副作用とは?時系列でお伝えします。

生活の話
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こんにちは、先日新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチン【ファイザー コミナティ】を接種してきました

実際のワクチン接種とその後の反応についてブログに残しておきたいと思います。

注意:今回の記事は、筆者個人の実際の新型コロナウイルスワクチン接種の体験談の一例としてご覧いただければと思います。

新型コロナウイルス ワクチン接種の流れ

私は、都内の市中病院で医療従事者として看護師として携わっています。

そこで、政府より医療従事者向けに手配されたワクチンを受けたという訳です。

ワクチンを接種する前に、ファイザー社より配布されているパンフレットを確認するように指示されます。

↓ファイザー COVID19ワクチン接種について
https://www.pfizer-covid19-vaccinated.jp/?QR=info

そして、簡単な問診とサインを行いいざ接種!

となるのですが、事前に周囲の同僚から聞いていた話による副反応に怯えながら順番を待っていました。

痛く無いって

腕が痛くて上がらないの。洗濯物はしばらく干せないわ

インフルのワクチンと比べると、怠くなるだけね(笑

実際にファイザー製コミナティを接種した流れ

 

ワクチンを打つ場所

接種する際に、注意点としては肩峰(肩の角ばったところ)から脇の下の高さの交わるところに注射をするため、長袖や厚着をしていると接種する時に邪魔になります。

医療従事者向けですが、参考動画がこちら↓

コロナワクチン接種時の服装ですが、半袖にカーディガンを羽織る程度が良さそうです。

ちなみに、インフルエンザの予防接種は皮下注射です。

実際のファイザー製ワクチン「コミナティ」接種時の感想

針が入る感覚は殆どありませんでした。

筋肉注射なので、皮膚を摘んだりせずに垂直で針をブスッと。

なので、アルコール消毒後のひんやり〜プスッというイメージなので、注射特有の怖さもありません。

インフルエンザの予防接種時、針は一般的に24〜26Gという細さで行いますが

新型コロナのワクチンについては28Gというインフルエンザの予防接種より細い針で刺しました。

殆ど、痛みは伴わないと考えてもらっても良いです。皮下注射のときのプクッと皮膚が膨れる感じもありません。

「ファイザー製コミナティ」ワクチン接種の注意点!!

接種後15分間は座って安静にしています。(アレルギーや副反応が発生したらすぐに対応できるように)

ファイザー社「ファイザー新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける方とそのご家族の方々のためのサイト」より引用↓

  • ショック、アナフィラキシー【症状の発現状況、時期、持続期間など】
  • ワクチン接種直後から、時には5分以内、通常30分以内に以下の症状が現れた場合、ショック、アナフィラキシーの疑いがあります。
  • 皮膚症状:皮膚のかゆみ、じんま疹、紅斑、皮膚の発赤など
  • 消化器症状:腹痛、吐き気など
  • 視覚症状:視覚の異常
  • 呼吸器症状:声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさなど
  • ショック症状:蒼白、意識混濁など

1番避けたいのは、アナフィラキシーショックですね。簡単に言うと重度のアレルギー反応と言ってもいいかも。

公式では、多くの場合で30分間以内には重篤な副作用が起こり得るとして注意喚起されています。

身体を動かす作業や車の運転は30分以上経ってから行いたいですね。

 

実際、ワクチン接種後の身体の変化とは?

副反応は研究段階であり、人それぞれに何が起こり得るか分からないのであくまで私個人の状態をお伝えします。

注射当日

11:45 検温・問診

12:00 ファイザー「コミナティ」ワクチン接種

12:15 安静終了

15:00 注射部位のみ違和感「痛み」を感じ始める

19:00 注射部位のみ「熱感」を感じる

23:00 就寝

注射2日目

5:00 左腕全体の違和感で目が覚める。肩から肘にかけて腫れたような違和感(実際には腫れていない)。腕を肩から上に挙げようとすると突っ張るような痛みを感じる

〜終日〜 状態変わらず

注射3日目

6:00 左腕の痛みはあるが、手が上がるようになってきた

12:00 痛みが無いことに気がつく 腫れも赤みも消失

実際に起きた副反応・副作用まとめ

私の場合、幸いにも大きな副作用が出現することなくコロナウイルスへのワクチン接種が終了しました。

発生した副反応は、疼痛のみでした。

実際に、同僚の中には体温38℃以上の発熱になった方もいましたが、皆さん2日後には復帰している様子です。→COVID19でのロキソニン等の解熱鎮痛剤を使用すると、重篤な悪影響を起こす場合があるので妊婦や子どもでも使用可能な「アセトアミノフェン=カロナール」を使用することと定められています。必ず医師に相談をしてから内服を!!!

間もなく、一般向けに新型コロナウイルスのワクチン提供が始まります。

ワクチン接種に対して、疑問や不安も多いとは思いますが個人の体験を通して、新型コロナウイルスワクチン接種への参考となればと思い記事にしてみました。

大型連休や気の緩みで感染者が増加している昨今ですが、ワクチン接種だけで収束するものとは思いません。あくまで、重篤化を予防する一つのツールと考えていただいて、基本の感染予防策を一人一人が行ってもらいたいと思います。

1人の医療従事者として、家族の健康を守りたいパパとしても切実に願っています。

それでは、またの機会に。


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