【作例あり】ライカの沈胴レンズ「エルマーM50mm f2.8」を購入した話

カメラの話
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こんにちは、

最近娘がつかまり立ちを始めまして

ライカMをストラップごと引っ張ったため落下してしまったという失敗をした私です。

今回はとても珍レンズ
【Leica Elmar 50mm f2.8 1965年製】を購入したので、

スナップがてらレポートしていきたいと思います。

はじめに

カメラに求めているものは、もっぱら最近は携帯性や趣味性を重視するようになりました。

以前から、友人が所有していることもあり沈胴レンズには興味がありました。

そこで購入してしまいました↓

非常に状態が良いものをいつもお世話になっている新宿のマップカメラさんで購入。
購入後、翌日には届きました。

ライカのオールドレンズは、基本的にシリアルナンバーでいつ頃製造されたか分かります。

21万番台ということで、1965年頃に製造されたらしいです。

そんな、56年前のレンズがどのような描写をするかご覧ください。

使用機材

ソニー α7Ⅲ

ライカ エルマーM 50mm f2.8

エルマーとα7 作例

まずは、色のりから

非常に綺麗な写り。
赤色や黄色などの原色であっても、普通に綺麗な印象。

約60年前のレンズとは思えない
オールドレンズでは基本的に開放付近で撮りがちですが、今回はレンズのチリの影響を調べるためにF8まで絞っています。

予想を裏切られる綺麗な写り

ベンチって何故か映えます

最短撮影距離から、f2.8での開放で撮影。
ちょっと、ソニー的なホワイトバランスが影響している?のか、寒色寄りな。

ポートレートでも使ってみます。

非常に素晴らしい描写!妻に撮影してもらったのですが、さすがは普段LEICA Mを触っているだけあって、いくつかピンボケでしたが最後にはピント合わせも問題なし。

背景がうるさくなりそうな場面でも、全く問題なかったです。

まとめ

60年前のレンズというと、モノクロでの撮影を想定した設計であったでしょう

まさか60年後にフルサイズセンサーの2400万画素搭載のミラーレスカメラで撮影されることとは想像できなかったと思います。

想像以上のポテンシャルで、いい意味で普通に写っちゃう良いレンズだったことは言うまでもありません。

安価でライカの世界を堪能できて、普通に現代も使えるオールドレンズとなるとエルマー一択だと思います。

もっとも変態的なフォルムのレンズをぶら下げていかにも玄人っぽい風貌は、機材マニアとしては涎流ものですね。

それでは、またの機会に。

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