【熱海 ノスタルジー】レトロな街「熱海」をM型ライカとズミクロンMで撮ったらベストだった話

カメラの話
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こんにちは、

温泉まんじゅうの由来って、温泉の湯気で蒸してた説と温泉街で売られていることが多いから説の二通りあるらしいですよ。

皆さんはレトロな街って言うと最近再ブームで話題の「熱海」を思い浮かべる方も多いと思います。

そして、レトロなカメラをイメージするときに「レンジファインダー式のM型フィルムカメラ」を思い浮かべる方も多いと思います。(個人のイメージです)

そこで【熱海×ライカ】をコンセプトにフォトウォークをしてきたのでレポートしていきたいと思います。
注意点:コロナウイルスの感染者数が再拡大しています。感染対策には十分留意の上、観光をして頂きたいと思います!

さらに、ライカM11が発表されたことで、M240の2400万画素+動画撮影機能はより個性的なモデルとしての立ち位置を残すことができているように思えます。

今回の使用レンズはこちら

LEICA Summicron, 50mm f/2 になります。

50mmということと、最短撮影距離70cmということで近くへ寄って撮ることはできません。

「撮れないものは撮らない」というスタンスで、割り切った撮影方法で足を使ってズームをすることで単焦点レンズの欠点を楽しんでいきます。

あぁ、かっこいい…。

それでは、作例にいきたいと思います。

今回の作例は、概ね実際に散歩をして回った順番でアップロードしていきますので熱海散策プラン作成の参考にもしていただければと思います。

熱海 仲店通りでノスタルジックなレトロを味わう

「ニュー アタミ」として、ニューやオールドが入り混じる独特の雰囲気の街並みは熱海ならではです。

原色的な色鮮やかというか、細部までデザインを施して所々は色褪せている様子が、逆に新しいと話題の街。

光を切り取るって、フィルム時代のカメラマンが言っています。
デジタルで簡単に加工やraw現像ができてしまう世の中なので、原点に戻って撮影してみました。

一際賑わう、「熱海プリン」

ちょっと立ち止まって、ピントを合わせて…。
シャッターを押したあとは、プレビューを見過ぎずに、帰ってからパソコンの画面で確認する。

フィルムカメラ的なスタイルで【カメラを使う】を楽しめた時間でした。

熱海 來宮神社でパワーをもらう

熱海 来宮(きのみや)神社でパワーを補給します。
【公式】http://kinomiya.or.jp

写真を撮る前に、神社でお参りを。

眩しい朝日と冷たい風がとても爽やかで、
早起きしたご褒美です。

来宮神社のカフェ 【茶寮 報鼓】で来福スイーツに舌鼓

混雑を避けるために7:00に自宅を出発しているため、温かくて甘いものを頂いて本日の活動に備える。

静かな神社で、おしるこをすする27歳男性を見かけたら私です。

シャッターチャンスを逃さない高性能カメラも良いけれど、趣味のカメラってこういうものだなあとしみじみ。

では、次の場所へ向かいますか。

文豪たちの聖地 起雲閣(きうんかく)で大正レトロを感じる

1919年に建てられた「起雲閣」でカメラを振り回します。

見事な回誘導線で、各ブースにはスタッフが解説してくれるという豪華っぷり。

滞在時には、私のみの時間が長かったため手厚いサポートのもと大正ロマンをじっくりとライカで切り取ることができました。

いかんせん、50mm単焦点では室内の撮影は困難であり、説明を聞く→廊下に出る→シャッターを切る→室内に戻るという3歩進んで2歩下がる観光スタイルで、香り・空間からもレトロを感じることができました。

起雲閣 喫茶室「やすらぎ」で挽きたてコーヒーを頂く。

朝一だったので、店員さんがコーヒー豆から挽いてくれました。
BGMはコーヒーをたてる音… 贅沢すぎます。

フカフカのソファ席からは、日本庭園を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

この環境の中で、文豪たちは何を考えたのだろうか

名物「熱海の梅」

まもなく、熱海の梅園では梅が咲いていく時期となっていますが、起雲閣の日本庭園で早くも梅が咲き始めていました。

空の青色とコントラストが美しい。

テレビ・SNSで新名物「又一庵 熱海ばたーあん -ATAMI BUTTER AN-」

新名物「又一庵 熱海ばたーあん -ATAMI BUTTER AN-」では、時間毎に配布される整理券を手にして購入することができます。

なんと、幸運にも最後の一枚を手にすることができました。

妻へのお土産はもちろん、このバターあんパンでした。

【ちゃばこ】これは面白い!タバコ風パッケージお茶の商品ちゃばこを買ってみた

なんと、熱海駅の中お土産屋さんに一際目立つタバコの自販機!?

「ちゃばこ」というお茶が販売されていました。

パッケージにはタバコの箱をモチーフに、中身はお茶の粉末が入っているというお土産です。

非常におすすめのお土産だと思います(笑)一つ、買って帰りました。

まとめ

ライカでノスタルジーな熱海の街並みを撮影するというコンセプトのもと、今回は散歩してきました。

撮影した写真は、ほとんどが無加工の写真ですが、雰囲気のある写真が多いのは

ライカだからか?熱海だからでしょうか…?

どちらの要因もありそうですね。

新型コロナウイルスが新たな猛威を奮っているこの頃ですが、感染者数が落ち着いた・コロナ後にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!?

家族連れやひとり旅でもおすすめの昭和レトロを味わうことができる「熱海」

カメラをぶら下げて思い出を切り取ってみてください。

帰ると、迎えてくれる笑顔の娘と妻、出かけさせてくれて感謝!

たくさんの写真と文章、ご覧いただきありがとうございました。

それでは、またの機会に。

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