【桜の名所 青梅市桜見本園】ライカMを持って、桜の風景を撮影してきた話

カメラの話
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こんにちは、

今年最初で最後であろう桜の様子をスナップしてきたので、レポートしていきたいと思います。

2022年の桜

今年は、娘の保育園デビューとコロナの感染再拡大など、時期が重なったため

例年行っていた、桜を主題とした撮影に行くことができず。

久しぶりの撮影は、ドライブがてら「東京都青梅市にある桜を見にいこう」と思い立ったと言うわけです。

 

LEICA MとズミクロンM 50mm

今回の相棒は、こちら。

風景撮影には不向きであろう、レンジファインダー機に50mm単焦点レンズをつけた軽快仕様です。

本当に、ドライブがメインだったため機材はコンパクトにして行きました。

作例

それでは、作例を。

逆光による、センサー焼けが怖い一コマ

現代のレンズには珍しい?球面レンズだからこそ、空気まで写っているような味わい

半逆光で、立体感が一層際立ちます

50mmの焦点距離だからこその圧縮効果と、曲がった道が遠近感を表現しています。

教科書通りな、色のコントラストに注意した一枚

 

ズミクロンだからなのか、

ライカMの味付けなのか。

 

シャドーに緑が乗った様な色合いが、シネマ的な印象を持たせてくれると共に、記憶の中の風景を上手にデフォルメしてくれている様な気がします。

 

ライカを持ち出したくなる理由の一つです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

実はこの撮影。二つのハプニングがありました。

撮影を終え、ライトルームに取り込んだところ。なんと全てjpegじゃ無いですか!

普段、jpeg+DNGで撮影しているのにも関わらず、何かの拍子でjpegでの撮影となってしまいました。

ライカなりの色のりを楽しむには、jpegですよねー。と言うことで、今回はRAW現像に頼ることがなく、ライトルームはサイズ変換とEXIF情報を入力する程度にとどまりました。

二つ目は、桜の周囲には大きなスズメバチやクマバチがウヨウヨ飛び回っていました!!!!

 

こればかりは、耐えられず。

10枚程度撮影し、すぐに引き返す始末…。

 

きっと、マニュアル撮影でじっくりと撮影するスタイルのカメラだったからこそ、10数枚の撮影でも満足感が高い花見だったのだろうと感じました。

 

 

相変わらずの投稿頻度、リアルタイムな情報ではありませんでしたが、ご覧いただきありがとうございました。

それでは、またの機会に。

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