【Leica M (Typ240),SUMMICRON-M 50mm F2】西武線沿線でカメラ散歩と言えば、川越

カメラの話
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お久しぶりです。

7月の休日に、愛機であるLeica M とSUMMICRON-M 50mm F2を持って本川越駅を出発してスナップ散歩を行ってきました。

川越は、カメラを持った散歩に最適であると思ったので作例とともに紹介して行きたいと思います。

なんと、この記事を書き途中のまま2ヶ月以上も放置していたとは…。

使用機材

Leica M (Typ240)

SUMMICRON-M 50mm F2

 

うーん。1954年にM3が登場して以来、変わらない形と質感。

実用的な写真機と洗練されたデザインはどの時代も惹きつける魅力があります。

 

川越でのスナップ写真

川越 蔵造りの街並み

いきなり、今昔な写真。

新旧の建物が入り混じる、異様な世界

エモすぎます

遠い被写体に対しては、前ボケを使って遠近感を表現。

贅沢な石作りの建物ですね。

川越名物 時の鐘

中学生の頃、社会見学という名の遠足で行った場所。

あれから、20年近く経ったとは。驚きです。

さすがは、フルサイズセンサー

明暗部の色再現性がすごい。

川越のカフェでひと休み

『THE CAFE』というカフェで一休み

レンジファインダーカメラの宿命、最短撮影距離が70cm〜 立ち上がって撮影。

しかも距離計を使って目測のためピンボケ。

ピンボケでもマニュアルだとなんだか悔しい感じがしません、不思議。

川越 菓子屋横丁

ここには、学生たちがたくさん。賑わっていました。

私も小学生の頃の遠足で行った場所。菓子屋横丁は鉄板の楽しさでした。

渋い

一度は購入する、ビッグなふ菓子

家に帰ることにはボロボロになるんだよなぁ。

川越 喜多院の紫陽花

ちょうど、季節だったので紫陽花が。

さすがの描写です。

通常はセンサーを元にレンズの設計を行う様ですが、ライカの場合は逆らしいです。

古いレンズでも使用できるようにセンサーがレンズを考慮して設計されるらしいので、ライカのレンズを最適パフォーマンスで撮影できるのはM型ライカのみ。らしいです。

あくまで気軽に、歩きながら気になったものを撮影するスタイルは以前の2台カメラを襷掛けして撮影していた自分とは正反対のカメラ散歩になっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

簡単に、ライカMとズミクロンM50mmを使用して小江戸川越のスナップ散歩での作例を載せてみました。

 

フルサイズセンサーを搭載しながら、30年ほど前に発売されてもなお現行レンズというズミクロン50mm。

ASPHレンズが溢れたレンズの中で、昔ながらの球面レンズで描写された画はなんとも言えない映画的な印象が強く現れますね。

それでは、またの機会に。

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