こんにちは、
今回も先日発売されたばかりのレンズ
SIGMA 28-70mm f2.8 DG DN|contemporary
を使ったポートレートの様子を作例とともに綴っていきたいと思います。
下記、同レンズで撮影したものです↓
子育てに最適なレンズの条件
個人的な印象ですが、子育て時にカメラを使ってスムーズに撮影していくために必要な条件は
- 軽い
- 小さい
- 安い
- 簡単に使える
ということだと思います。
このレンズには全ての要素が詰まっている家族の成長記録をきれいに残すためのレンズであると思います。
軽さは、一瞬を切り取るフットワーク
小ささは、子どもに威圧感を与えない見た目
家計に優しい値段
↓こちらから各ショップでの価格を見ることできます。
Lマウント(パナソニック・ライカ・シグマ用)とEマウント(ソニー用)で混在しているので注意!実売価格は89000〜99000円です。
【作例】シグマ 28-70mm f2.8 DG DN & ソニー α7Ⅲ で撮影
何も考えずに、Aモードで撮影。
前ボケ・後ろボケともに綺麗な印象、ソニーの瞳AFは赤ちゃんの瞳も確実に捉えてくれます。
近接にて撮影。70mmの望遠端で手に寄ってみます。ブログにアップする際に圧縮されてしまいますが、衣類の繊維まではっきりと写し出しています。
焦点の合っている場所は、キリリとシャープにボケ感は自然に。アートレンズに負けず劣らず。
自然光が届きにくい半逆光での撮影。
厳しい場面でも、ピントに迷いは無くソニーのαシリーズのAF性能はチートレベル。
45mmの焦点距離、やはりバストアップの写真を撮影するには50mm前後の中望遠は欠かせないです。
ベビー服の文字を見ていただくとわかると思いますが、気持ち程度暴れているようなボケ感?という感じ。
ボーダー柄が、徐々にボケていく様子を見ると分かりやすいですね。
どうして、こんなにも赤ちゃんの瞳ってキラキラしているのでしょうか。
今しかない瞬間を残していくこと、将来このレンズで残しておいて良かった!と思えるような、妥協のないレンズ選びになったと思います。
ポートレートを撮影してみて感じたこと
大人のポートレートとは違い
瞬間の表情を撮影するということは、素早く正確なAF性能があってこそだと思います。
ソニーのキットレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSで写真を撮影することも良いとは思います。安価だし、初めてのフルサイズミラーレスカメラを練習するにあたっては。
しかし、折角レンズ交換式カメラを揃えたのなら高画質でボケの強い。そして寄れるレンズを使って撮影していきたいものです。
あいにくですが、現在ネットや店頭でSIGMA 28-70mm f2.8 DG DN contemporaryは生産待ち状態と超人気商品となっています。
手に入れるまで時間がかかることが予想されます。
SIGMA 28-70mm f2.8 DG DN artのように、800g級のシグマらしい高画質に特化したレンズもほとんど同価格帯で選ぶことができます。軽さによる恩恵は、家族写真では特に顕著に現れると思います。
この機会に、SIGMA 28-70mm f2.8 DG DN contemporaryを検討してみてはいかがでしょうか?
次回は、街中でのスナップ写真を使ったレビューを行う予定です。
また、ご覧いただけると嬉しいです。
それでは、またの機会に。
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