SIGMA 28-70mm f2.8 DG DN で南伊豆の爪木崎灯台で星空撮影を行ってきた話

カメラの話
この記事は約10分で読めます。

こんにちは、

今回はタイトルにもあるように3月12日に発売されたばかりのレンズ。

シグマ 28-70mm f2.8 contemporary 021 を使って、南伊豆の爪木崎灯台で星空撮影を行ってきたのでレポートしていきたいと思います。

使用機材

使用機材は、

今回使用したカメラは、ソニー α7ⅲ

レンズは、sigma 28-70mm f2.8 dg dn contemporary

 

です。

新しく発売されたシグマの2870を星空撮影に使用というのは邪道な感じがしますが、ポテンシャルの高さを感じることができますのでご覧ください。

南伊豆の星空スポット「爪木崎灯台」で撮影した星景写真

それでは、早速ですが作例といきましょう。

いきなりですが、最高のショットです。

シグマの2870ということで、28mmで撮影しています。

同日にTamron17-28mmでの撮影も行っていますので、画角の比較については追って記事に出来ればと思います。

定番の位置から、日の丸構図で撮影しています。

なんとなく、設定は20秒の長秒露光で行いました。詳しい設定は写真に記載しています。

この日は、風が強くポータブル赤道儀を使用して撮影を行おうと思ったのですが、三脚直付けでもブレることがあったのでやめました。

よく見ると、星が流れてしまっていますがweb上ではわかりませんよね…?ということでそのままで。

では、この後も続きます。

やはり、28mmだと風景写真には限界があると感じました、縦構図でカバーします。

この場所は、一番気を許せる友人と伺ったのですが0時過ぎに到着し、誰も居なかったのです。

SNS等では、未明に行ったらすでにカメラマンで道が埋まっていたとの記載もあったので、正直諦めかけていましたが、先客0でびっくりしました。

新月から1、2日しか経っていなかったので十数人の先客がいるのかと思いましたが逆に誰も居なくて拍子抜けしました。

タイミング次第では、このようなこともあるのですね。

3月中旬ということもあり、4時近くになると天の川が上昇したため少し西に移動して撮影。

やはり、南伊豆は星空が綺麗ですね。

小道を入れて、撮影してみます。

周辺の星も点で見えて、コマ収差も抑えられているような印象。

今度は、北西の方に移動します。

私はここからの景色が一番好きでした。実際に、日の出もここから眺めました。

奥に船や光害がありますが星空には影響しないので良しとします。

天の川中心部のみを映し出した一枚。

本来は、ポータブル赤道儀を使用して撮影することがいいと思いますが今回は無しでサクッと撮影してみました。

レンズで撮影したポートレート・スナップ撮影について

それぞれ、ポートレートや街中でのスナップ写真と合わせて撮影してきました。ご覧いただければ嬉しいです。

まとめ

SIGMA 28-70mm f2.8 DG DN contemporaryを使用した星空撮影

いかがだったでしょうか?

コンテンポラリーレンズだから、しょぼい?

標準ズームレンズを使った星空撮影・星景写真は邪道だと思っていませんか?

f2.8通しのズームレンズとαシリーズの高感度耐性のコンビは、星空を手軽に撮影できる最良のシステムであると思います。

圧倒的な解像力と、小型軽量さは他の高性能レンズに比べた利点だらけのレンズであると思います。

現在、入荷待ち状態の人気レンズですが、とりあえず予約をしておいても間違いのないレンズであると思います。

今度気が向いたらtamron 17-28mm f2.8を使用した星景写真も記事にしたいと考えています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またの機会に。

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました