2021年富士芝桜まつりに行って、芝桜の名所を撮影してきた話

カメラの話
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皆さんは、富士山と芝桜の写真を見たことはありますか?

最近では、SNSやJRの駅構内に写真が掲載されている事も多く見られます。

富士吉田市にある、富士芝桜まつりへ行ってきて撮影をしてきましたので、ご覧いただければと思います。

2021年4月21日に伺いましたが、芝桜が5分咲きとなっており、観光客もまばらで非常に観光撮影がしやすかったです。

実際の状況をもとにレポートしていきたいと思います。

富士芝桜とは4月17日から9月30日まで富士吉田市河口湖町にて行われています。

公式ホームページはこちら→

芝桜まつりの周辺は、芝桜一色となっていて、大きな看板や駐車場の案内が至る所にあり、すぐに見つけることができました。

開園時間はAM8:00〜PM15:00

私が着いたのはAM9:00でした。

駐車場に車は二十数台ほど停まっています。

入場して間もなくは、半数程がカメラマンが会場をウロウロしているような状況でした。

11:00を過ぎてくると家族連れが沢山目立っています。

写真撮影を目的としている場合、早く行くに越したことは無いです。

撮影スポットは大きく分けて2カ所。

  • 展望台
  • 湖畔付近

展望台からの景色は、芝桜がまばらでこれからが見所といった状態。

地上からの様子は、密集して咲いている場所もあるので、撮影次第では大きな富士山がピンクの絨毯に覆われている様に見える場所もあります。

一番の撮影スポットは、湖畔の前で足元には撮影スポットであることを示すマークもあります。

スマホを置く台も設置されているので、グループや家族で来る方が撮影している様子もありました。

とは言え、ローアングルや富士山が見えるように撮影するには工夫が必要かと。

実際にシャッターを押して欲しいという依頼が5件ありました。笑

フレンドリーな雰囲気が出ていたのなら良しとしましょう○

そして、車椅子やベビーカーを押して来場する家族も多く、比較的足元は安定していました。

芝桜まつりでは比較的、撮影スポットが分散しているので、カメラマンは譲り合って撮影をしているような状況でした。

富士芝桜まつり 実際の写真と様子

パンフレットと同じ構図で。

富士山を目の前にした芝桜まつり関東近郊では秩父市の羊山公園で行われている芝桜もございますが、富士山をバックに撮影できるというのは此処しかないのではないかと私は思います。

使用機材

カメラ

ソニー α7Ⅲ

レンズ

・TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)

・SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

 

・PENTAX Super-Takumar 55mm f1.8 M42マウント→Mマウント→Eマウント

午前中の撮影では、富士山を順光で明るくとらえることができ、芝桜と富士山がしっかりと写真に収められていることがよくわかります。記念撮影なら顔が暗くなるのでストロボで日中シンクロorレフ板or現像時にHDR加工をするって感じですね。

広角レンズ〜標準レンズを使いましたが、芝桜と富士山を強調するなら標準レンズの50〜70mmを。パンフレットの様に芝桜の広がりを表現するなら17〜20mmくらいの焦点距離が適しているのかと。

ポートレートなら、70-200mmや85mmで大胆に切り取っても良さそうですね。

どちらも五分五分に使用したので、持っていけるのであれば両方持っていくと良いでしょう。

会場では、芝桜の種類が8つあり白色、ピンク、紫と様々な色合いが非常に写真映えをします。

いかがだったでしょうか?

高齢な方や赤ちゃんも一緒に、家族で楽しむことができる富士芝桜まつりです。

今度の休日に行ってみてはいかがですか。

↓では、富士吉田市のグルメ名店「たかちゃんうどん」にも行ってきたのであわせてご覧ください!

新型コロナ感染対策について

昨年の2020年は開催中止となった芝桜まつりですが、2021年は開催の運びとなりました。

感染対策として
・入場時の検温
・手指消毒液の配置
・展望台では間隔を設ける
・間隔のある屋外休憩所
の対策がされていました。

基本的な出店は営業しています。各個人の感染対策と併せて楽しい息抜きの場にしていきたいですね。

それでは、またの機会に。

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