こんにちは、
今回は育休取得を頂き、2ヶ月弱が経過します。
今後、育児・育休を取得する全男性に送ります。(あくまで、個人の感想です)
育休を始める前の心境
簡単な印象としては、
もともとは2人で共働きだった夫婦ですが、産後妻の身体の回復を待って、簡単な家事をこなせば良いと思っていました。
つまり、片方が暇になる時間が発生するのではないか、暇を持て余すのではないのだろうか。と言う軽い気持ちがありました。
3ヶ月も必要!?
実際に、そういった意見もありましたが実際に3ヶ月取得して良かったと思っています。
しかしながら、その思いは娘が自宅へ帰ってきた晩に一瞬にして消え去りました。
思っていたより100倍やることが多かったからです。
育休取得後の心境
では、長女がやってきてからどのように心境の変化があったのかを綴っていきます。
時間の感覚が無くなる
実際に、新生児と接すると分かりますが昼夜問わずに感情をぶつけてきます。それも、全力で。
今でもタイミングが掴めない時が多いです。
夜通し起きていると思えば、昼間は寝ていたり。子どもが寝ている時がチャンス。仮眠の時間です。
そして、生後1ヶ月間は基本的に自宅で過ごします。
曜日感覚は、週末の笑点・サザエさんで把握する様になるでしょう。
また、サザエさん!?隔日でやってる感覚じゃね?
子どもの成長は一晩で変化する
大袈裟かもしれませんが、本当に。
夜、別室で寝た日には翌日の朝に「なんか、おっきくなってね?」と、顔をぷにぷにさせることもしばしば。
今しかない、この時期を知らないなんて勿体なさすぎます。
もちろん、職場環境によって取得ができない場合もあると思いますが、育休を取得できる環境ならば必ず勧めます。
コロナ関係で行動制限がやばい
コロナの感染拡大によって、自由に動き回れる社会では無くなりました。
これは、出産後にダメージを受けた妻の身体への影響を考えても夫である私が積極的な行動を行い安全を確保する必要がありますし。
授乳を行うことは、男性の私にはできない訳で。
コロナによる隔離期間が生じるリスクを考慮して、生活必需品などは私が積極的に動くようにしました。気分転換にもなりますしね。
世の母たちの凄さを実感する
まず、子育てってこんなにやることが多いのかと言う現実に驚かされました。
赤ちゃんのオムツ・ミルク・着替え・沐浴とそれぞれにとてつもない時間労力がかかると感じます。
さらに、上記の他に
- 寝かしつけ
- 泣いた時にあやす
- 吐き戻しの処理
- 皮膚トラブルのケア
- 爪切り
- K2シロップ内服
- 受診日、予防接種の日程調整
- マイナートラブルの対応 など。
子育てだけにでも時間と労力が必要なのですが、我々大人の生活も維持していく必要があるんですよね。上記に書いた内容の他にも、細かいところはたくさんあります。
ミルクを冷ましている間、超泣いてる!!誰か、あやしてくれますか?
とちょっとした事でも助けが欲しい場面も多いです。
つまり、今まで通りの家事は継続して行う必要があると言うことです。
- 洗濯 →増える
- 掃除 →増える
- 食事
- ゴミ出し →増える
- 金銭管理
- 食材の買い出し
- 公共料金の支払い
- 親族へのご挨拶・出産内祝いの手配 →増える
など、挙げていくとキリがない……。
生活を営むとは、案外体力を使うものです。
子育てをしている最中にも、以前と同様に行わなければなりません。というか、洗濯量や洗い物は、以前より圧倒的に増えているし。
育休中に大切なこと
奥さんは、出産をして体力や精神ともに回復途中の状態で、この全てを負担することは物理的に難しい。
「ワンオペ育児」
言葉にすると簡単ですが、もはや武勇伝レベル。
育休中取得中の夫の役割とは?
- 子育て?
- 家事?
子育てについては、初めて小さな赤ちゃんを触れることに抵抗があり、なかなか上手く行かない男性が多いと思いますが、家事だったらなんとか頑張ろうという気にはなるのではないでしょうか。
例えば、買い出しに行くことや、毎日の掃除・洗濯は朝一にささっと済ませておくといったことくらいはできると思います。
普段は、会社勤めをしているわけで責任・上司のプレッシャーを乗り越えてきているわけじゃないですか。それに比べたらプレッシャーもありませんし、マシなのではないかと。
なんといっても、可愛い我が子を見ていられるのですから!
まとめ
簡単に、育休取得による心境の変化について綴って見ました。
今度、気が向いたら1日の流れを簡単に書いていこうかなと思います。
夫として、一人の男として、奥さんが出産をして体調面や体力の回復傷の回復といった事は最優先事項ではあります。
世のイクメンさんたち、一緒にがんばりましょう(笑)
では、またの機会に。
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