【作例あり】M型ライカ Leica M Typ240を使って、家族写真を残すということ

カメラの話
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こんにちは、

前回に続き、ライカの話を。

はじめに

今までは、写真はソニーα7Ⅲを使って家族の写真を撮影していました。

  • 瞳AF
  • 豊富な動画撮影機能
  • 高精細なEVF
  • 軽量
  • 誰でも使えるオート機能付き

簡単に思いつくだけでもメリットは数え切れないです。

α7シリーズの性能を使えば誰でも撮影できてしまう

撮影スタイルの変化を感じる

しかし、カメラを趣味にしている以上、風景写真や星景写真を撮影するためには家庭を空ける時間が必要となってきます。そこで、日常風景を撮影することを趣味にしてしまえば良いと考えました。

しかし、高機能な現代のデジカメが故、シャッターを押せば綺麗な写真をいつでも誰でも撮影ができてしまいます。

写真を撮るということについて

かつて写真を撮り始めた頃、フィルムカメラ「MINOLTA SRT-101」という銀塩カメラ(フィルムを購入して近所を撮影していたことを思い出します。

被写体を探して歩き、構図を考える。

距離と明るさを把握して、露出計の表示を見ながら露出を合わせる。

ピントを合わせて息を止めながらシャッターを切る。

 

そんな、フィルムカメラで撮影する感覚を気軽に味わいたくて、ライカMを購入しました。

普段の日常を、レンジファインダーのマニュアルフォーカスカメラで切り取る。

コロナ禍に最適なカメラの撮影スタイルですね。

子どもの写真をライカMで切り取る

それでは、子どもの写真をライカMで撮影した作例をご覧ください。

マニュアルフォーカスで撮影するのは正直難しい

窓際に映る自分の姿に興味がある様子

一眼レフとは異なり、レンジファインダーで見える我が子の瞬間を切り取っている感覚

子どもの動きは予測不可能

マニュアルフォーカスのため、ピンボケすらも味が出ている(気がする)

例えばオートフォーカスのカメラでピンボケが生じると機械のミスで仕上がってしまったと感じるが

マニュアルフォーカスでピンボケ写真が出来上がっても、許せる感じ

ライカ的な味付けが色濃く反映されている写真

半逆光のポートレートが非常に深い味わいを出します

綺麗な陰影と周辺減光

被写体をくっきりと映し出してくれます

まとめ

室内でポートレート撮影と言っては大袈裟な感じがしますが、なんでもない休日の朝を切り取っています。

高性能なカメラはとても良いですが、機械に撮らされている感じが否めなくなってきました。

これは、車でもマニュアルシフトのスポーツカーに似ているものがあって、あえて不便なものを選ぶ方が楽しい感覚に表現ができると思います。

記録用のカメラ→SONY α7Ⅲ
趣味のカメラ→Leica M

で今後は運営していきたいと思います。

しかし、必ずまた友人と寝る時間・食べる時間を削って行う撮影旅は行いたいと思っていますし、熱量は保っているかと。

以上、家族写真をライカで撮影してみた話でした。

それではまたの機会に。

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