2021年にレンジファインダーカメラ【Leica M Typ240 】を購入した話

カメラの話

こんにちは、

私のブログ、普段はソニーのカメラであるα7シリーズを使って撮影することが多いのですが

新たにカメラを購入しました。

誰が見てもカメラだと分かるシルエットは、流石ライカMです。

M型ライカとは?以下、公式HPより引用
‘Messsucher’はドイツ語で「レンジファインダー(距離計)」を意味する言葉で、すべてのライカM型カメラの要となっているシステムです。

カメラの右上に開いている穴から景色を見て撮影します。

Leica M Typ240

実は、このカメラ2013年から2017年までに製造されたM Typ240というモデルなのですがデザインや性能はほとんど変わっていません。

  • ライカM7以前→フィルムカメラ
  • ライカM8→初めてのデジタル化 CCDセンサー APS-Cセンサー
  • ライカM9→フルサイズセンサーを初搭載 CCDセンサー
  • ライカM (Typ240)→フルサイズ CMOSセンサーを初搭載(動画・静止画ライブビューが可能になる)
  • 【現行機】ライカM10 →ISO感度ダイヤル追加 動画機能が無くなる 電池容量縮小 ボディの軽量化

実際に私が社会人となって、カメラに興味を持ち、友人と一緒に新宿のライカブティックを訪れた際には最新機種としてキラキラしたショーケースに入っている姿に指を咥えながら見ていたことを思い出します。

高嶺の花だった「M型ライカ」が私の元へやって来るとは……。

箱からして異様な雰囲気を醸し出しています。

カメラに到達するまで時間がかかる感じ、ワクワク感を演出してくれます。

開いた瞬間の高揚感は、堪らないです。

手のひらに収まる大きさ。

コンパクトなカメラは他を探せばいくつもありますが、真鍮仕立てのずっしりとした手に馴染む感触はライカならではです。

M型ライカと一眼レフライカR型ボディの比較

ライカには、M型とR型という2種類のフィルムカメラが発売されていました。

いわゆる、一眼レフカメラですね。

M型ライカ、R型ライカの比較

左が一眼レフ用ライカR

右がレンジファインダー型M型ライカ

基本的なデザインは一緒です。

M型ライカ、R型ライカの比較

R型ライカの方は、フィルムカメラのため巻き上げクランクがついています。

ともに露出オート機能付きですので、シャッタースピードダイヤルにはAの文字が。

Leica M (Typ240)とは?

2013年から2017年まで発売されていたライカM (Typ240)の写真です。

デザインがほとんど変わらず、継承されている逸品、ご覧ください!

ボディ

Leica M Typ240

美しい。

ダイヤルは、シャッター速度のみ

シャッター速度ダイヤルと電源はモードダイヤルも兼ねています(S=シングル撮影、C=連写、時計マーク=セルフタイマー)

Mボタンは、ムービー撮影用。M型ライカで動画撮影できるのはM(Typ240)のみ。

現行のM10シリーズには動画撮影はできないので、純粋にライカで動画を撮影したい場合にはM(Typ240)かSLシリーズに限られます。SLシリーズはミラーレス一眼レフの仕様なのでレンジファインダーで動画を撮影するならこちらの機種一択ですね。

過去には、このM(Typ240)と35mmレンズ一本で撮影された映画があるといいますから、画質は間違いありません。

現代のカメラにしては、明らかにボタンが少ないです。

3型の液晶モニターはあるだけましというレベル。(ライカM-Dなんて元から液晶がないですから…。)撮影に集中せざるを得ないデザインはライカならではです。最近は、富士フィルムのX-Pro3がそんな感じですね。

メモリーカードとバッテリーを入れるのは、底面から。フィルムカメラ時代のデザインを受け継いでいます。

ストラップはもちろん、ヨセミテストラップ。

クライミングロープでできているので、堅牢製がずば抜けています。

付いているレンズは、フォクトレンダー NOKTON classic 35mm f1.4

フードは、友人に誕生日プレゼントでもらった宝物です。

ライカなのにライブビューが可能

ライブビューが可能なのはCMOSセンサーになったため

ライブビューができるのは、M(Typ240)とM10のみ

ライカ製のレンズはズミクロンR 50mm のみ保有しているため、他のレンズは他社製レンズです。

基本は、ソニーのαシリーズにマウントアダプターを経由して使用しているのですが

他社レンズ→Mマウント変換アダプター→MマウントからEマウントアダプター→α7本体へ装着することで、ヘリコイド付きマウントアダプターを使って最短撮影距離を短縮できるため、Mマウントへの移行は比較的容易です。

ライブビューが可能なのはM Typ240から

↑の写真は、M42マウントのアサヒ ペンタックス用のスーパータクマー55mm f1.8を装着した例

ライブビューで撮影できるので、距離計が作動しなくても容易に撮影が可能です。

もちろん、Lマウントや大口径中望遠レンズを試すことも可能です。

なぜ、ライカMを購入したのか

2021年現在、0歳の子どもを育てながら生活をしています。

ライカMで撮影した我が子

今までの生活リズムとは異なった生活を営んでいるわけで、
カメラ資産を使って最新のレンズを持ち、三脚を立てて早朝から深夜まで撮影を続ける風景撮影とは異なる生活に変化しました。

また、コロナ禍も合間って遠出する機会は減り専ら近所の散歩をする日常です。

すると、防湿庫には使う事のない70-200mm f2.8の白レンズや24-70mm f2.8 や14-24mm f2.8の大三元レンズを所有していても宝の持ち腐れです。

むしろ、最新レンズの間に売却をして使いたい人に使ってもらえる方が機材にとっても幸せだし、資金練りにも有利だと考えました。

いずれ子どもが運動会に出たり、一緒に星空を見にいく機会が出てきた際にその時の最新レンズを購入している方が、豊かな生活を送れるのではないかと考えたからです。

そこで、長年憧れだったM型ライカを手に入れて、
あまり動かない(最近はめちゃくちゃ動くけど)0歳の子どもや近所をじっくりと撮影するような撮影スタイルに変えようと考えました。

同じデジタルライカのM8・M9ではCCDセンサーの製造終了に伴い故障したら処分せざるを得ないことと、M10では依然として60〜70万円の価格帯を推移しているため、予算オーバーです。

よって、初めてのデジタルライカはM Typ240を手に入れたいと思ったのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

2021年にあえて、ライカM Typ240を購入した話でした。

4年前には95万円のプライスタグが掛けられていたカメラですが、中古市場を見ることで実売価格50万円以下で購入することができます。

最新のライカM10を購入するのも良いですが、家庭がある以上限られた資金で楽しむことが必要です。

そこで、ライカMを購入したというわけです。

いくつか作例を撮影してきたので追って、記事にしていきたいと思います。

ありがとうございました。

 

紹介した機材たち

以下、今回登場した機材たちです。

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